5月9日の東京マーケットワイドで、マーケットアナリストの荒野 浩さんが、下記の内容について話されてました。
4月14日までが、最悪のテクニカル指標だったので、4月14日から1ヶ月間は、4月14日から全部データが入れ替わっていくので、テクニカル指標は、物凄く改善します。
その為、この底を付けてからの一ヶ月は、無茶苦茶テクニカル指標が上がる事が多いので、去年も一昨年も、年に2回位の調整がありましたが、その後の戻り方は、平均すると、1日100円日経平均株価が戻るそうです。尚、この場合は、騰落レシオや、RSIなどの過熱感は、それほど意識する必要はないそうです。
■株価が調整を脱した後の株価の上昇の日数と上昇幅
●2013年6月13日の日経平均株価の安値が、12,445円で、戻り高値が、2013年7月18日の14,808円で、その期間が24日間で、2,363円の上昇
●2014年10月17日の日経平均株価の安値が、14,532円で、戻り高値が、2014年12月8日の17,935円で、その期間が34日間で、3,403円の上昇
●2015年9月29日の日経平均株価の安値が、16,930円で、戻り高値が、2015年12月1日の20,012円で、その期間が42日間で、3,082円の上昇
●2016年2月12日の日経平均株価の安値が、14,952円で、戻り高値が、2016年3月14日の17,233円で、その期間が21日間で、2,281円の上昇
●2016年6月24日の日経平均株価の安値が、14,952円で、戻り高値が、2016年7月21日の16,810円で、その期間が18日間で、1,858円の上昇
●2017年4月14日の日経平均株価の安値が、18,335円で、戻り高値が、2016年5月8日の19,895円で、その期間が13日間で、1,560円の上昇
荒野 浩さんの予想では、25日間位戻ると考えていて、そうすると、最大で、更に1,000円位(つまり、日経平均株価は、20,895円まで)上昇すると考えられるとの事です。
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