2018年2月13日の東京マーケットワイドで、マーケットアナリストの荒野 浩さんが、下記の内容について話されていました。
日経平均株価は、ほぼ底値に届いていると考えているそうですが、2017年4月14日や、9月8日の時は、翌週から株価が戻りましたが、その理由は、ドル円が反転したからで、今は、全くその兆候が見られないそうで、底が入ったとしても、1週間から2週間は、株価が横をはう可能性もあるそうです。
株価が戻れないのは、円安にならない為で、株価は1月23日に高値を付けて、1月24日から1ドル110円を割りはじめて、3週間経ちますが、1ヶ月から1ヶ月半で、110円に戻れない場合には、21,000円は、簡単には割れないけれども、22,000円にはたどり着かない可能性がある様です。
もし、1ドル110円を超えてくれば、簡単に22,000円に戻るとの事でした。
しかし、ドル円が、一時107.534まで円高になったので、日経225先物は、2月13日17時30分位には、21,000円を切って、20,910円まで下落しました。
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