2018年2月13日の東京マーケットワイドで、マーケットアナリストの荒野 浩さんが、下記の内容について話されていました。
株価が底値に届いたと考えられるいくつかの指標のうちの1つが、日経平均VI(恐怖指数)のピークで、2016年、2017年の株価の安値日を見ると、日経平均VI(恐怖指数)のピークの日と重なっています。ピタッとはあまり当たらない事もあるので、5日平均のピークを見ても、2営業日位しかずれていないそうです。
その為、日経平均VI(恐怖指数)のピークが、株価の安値と言うルールが生きている証拠で、先週の金曜日の2月09日が今回のピーク(今日2月13日は33.75)と考えられますが、5日平均のピークでは、今日もまだ上向きの様です。
しかし、この変動率のピークも今週中には目処が付くそうで、日経平均株価は、先週の安値の21,078円は、そう簡単に割れないと考えているそうです。
ただ、日経225先物は、2月13日19時37分位には、21,000円を切って、20,900円まで下落しています。
●2016年2月12日の日経平均VIのピークが、49.8で、5日平均のピークが2月16日の43.2で、株価の安値は、2月12日
●2016年6月24日の日経平均VIのピークが、40.7で、5日平均のピークが6月28日の35.8で、株価の安値は、6月24日
●2017年4月14日の日経平均VIのピークが、23.0で、5日平均のピークが4月17日の22.3で、株価の安値は、4月14日
●2017年9月08日の日経平均VIのピークが、19.2で、5日平均のピークが9月08日の17.5で、株価の安値は、9月08日
●2018年2月09日の日経平均VIのピークが、36.0で、5日平均のピークが2月09日の29.3で、株価の安値は、2月09日
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