2016年12月22日の日経モーニングプラスで、大和証券株式会社 投資戦略部シニアストラテジストの石黒英之さんが下記の内容について話されていました。
昨年の日経平均株価の終値が、19,033円ですが、ここを抜けて今年の大納会を迎えれば、5年連続の上昇になり、5年連続の上昇は、バブル崩壊以来、初めての事で、小泉政権の時でも、4年連続で止まっていました。
その為、5年連続の上昇となると、バブル後の最長連続上昇記録を更新する事になり、1978年から1989年まで、12年連続で日経平均株価は、上昇していましたが、その時以来の連続上昇記録になります。
その為、2017年は、金利上昇基調が続ければ、ドル円も120円前後も見込めると思いますので、そうなると、日経平均株価は、23,000円程度まで、上昇してもおかしくないとの事でした。