掉尾の一振があるか? 大和証券投資戦略部 佐藤光さん

12月15日マーケット・アナライズplus+で、大和証券投資戦略部 シニアテクニカルアナリストの佐藤光さんが掉尾の一振について説明されていました。

12月から外国人投資家の資金が入ってくるので、過去24年間で、12月に外国人投資家が買い越した確率は、79.2%で、4月位にかけて株価は上昇する。理由は、外国人投資家の決算が10月、11月にあるが、12月から分配金が入ってくる為、資金需給が良くなってくる事が多いのと、金融機関で、12月の決算の企業もあるので、決算を作るために、パフォーマンスが良い企業の株を買ってくる事もあるかもしれない。

そして、12月の中でも強いのが、最後の数日間で、掉尾の一振とも言われる、年末の最後の5営業日の騰落率を調べた結果は、過去20年で17回上昇しているそうです。

1995年 +123.73円、1996年 ⁻329.11円、1997年 +459.34円、1998年 +62.72円
1999年 +472.41円、2000年 +358.61円、2001年 +108.10円、2002年 +172.07円
2003年 +304.13円、2004年 +279.32円、2005年 +170.06円、2006年 +120.87円
2007年 +276.18円、2008年 +135.78円、2009年 +168.41円、2010年 ⁻117.56円
2011年 + 60.19円、2012年 +355.85円、2013年 +420.89円、2014年 ⁻184.37円

掉尾の一振とは|金融経済用語集

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