2018年12月14日の東京マーケットワイドで、大和証券 シニアテクニカルアナリストの佐藤光さんが、下記の内容について話されていました。
足元では、株価が戻りを試す場面もありましたが、不安定な動きが続いており、上値が重い状況となっています。
不安定な外部要因もありますが、国内の株式相場の内部要因として年末は、個人投資家の損だし売りが出やすい時期なので、これが、株価の上値を抑えている一つの要因と考えられる様です。
税制上の問題で、特に含み損を抱えている銘柄に関しては、年末までに売っておくと、翌年にネッティング(差額決済)ができるので、この時期は、個人投資家からの売りが出やすいとの事です。
この動きは、年末までとなるので、期間限定の動きとなり、例年ですと、11月の最後の2週間で、この様な動きは終わり、需給が改善してくる様です。
残念ながら、佐藤光さんの動画は、下記の動画一覧では、見ることはできません。通常は、東京マーケットワイドの金曜日の14時位からライブで見ることができます。または、14時以降でも、2時間位は、時間を戻して再生する事も可能です。
尚、ライブで見る場合は、無料の会員登録が必要です。
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