2017年12月16日のマーケット・アナライズplus+で、大和証券投資戦略部 シニアテクニカルアナリストの佐藤光さんが、下記の内容について話されてました。
東証業種別株価指数の小売業と、TOPIXの相対パフォーマンスを見ると、小売株は、2月頃に底を打って、その後は、春から良ければ夏位まで、株価は堅調になる様で、2月頃に小売業の株が上がりやすい理由は、小売業の株は、2月決算が多いのと、3月になると、日本では新年度入りとなり、新学期商戦が始まるので、小売株は、3月位に話題になりやすいそうです。
最近では、2月頃に、アジアの旧正月があるので、インバウンド需要(外国人の買い物)が拡大しやすいのも、理由の一つの様で、この様な理由で、小売株の期待感を高める要因となっている様です。
その為、2月前後の押し目で小売業の株を買うと、春に向けて、利益が取りやすくなるとの事です。
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