大型株のパフォーマンスが悪くなると小型株に期待 東京マーケットワイド

2018年5月25日の東京マーケットワイドで、大和証券 シニアテクニカルアナリストの佐藤光さんが、下記の内容について話されていました。 

日経平均株価は、先週まで、8週連続で上昇していましたが、今週は下落してしまい、相場の動きが変わってきた様で、テクニカル的に日柄のリズムを見ると、最近では、日経平均株価や、大型株が急ピッチで上昇する局面では、2ヶ月位で一巡する事が多く、今回も3月末から、この上昇相場は始まりましたが、2ヶ月経過して、終わったと考えてもおかしくないそうです。

過去の日経平均株価や、大型株の上昇局面が終わった局面では、その後は、日経平均株価の動きは、直ぐに下落するわけではないそうですが、やや停滞気味になっていたそうで、上昇したとしても、じり高位だった様で、そして、最後には、調整に入るとの事です。

尚、じり高から、調整期間に入るまでには、過去のパターンでは、3ヶ月後位だそうで、東証一部の株が、全部動きが鈍くなるのではなく、日経平均株価が、じり高する局面では、個別材料株などは、引き続き高値を更新する様です。

但し、東証一部全体としては、上昇しにくくなる様で、この様な局面で、特にパフォーマンスが良くなるのが、日経ジャスダック平均などの新興市場銘柄や、小型株で、日経平均株価のパフォーマンスが弱くなった局面から、これら銘柄の動きが、3ヶ月位良くなるそうです。

3月以降の上昇相場では、小型株の上昇が鈍かったですが、今後は、小型株の上昇が期待できる様です。

残念ながら、佐藤光さんの動画は、下記の動画一覧では、見ることはできません。通常は、東京マーケットワイドの金曜日の14時位からライブで見ることができます。または、14時以降でも、時間を戻して再生する事も可能です。
尚、ライブで見る場合は、無料の会員登録が必要です。
STOCKVOICE

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