国内投資家の対外投資で円安に? 日経プラス10

2019年1月21日の「日経プラス10」で、JPモルガン・チェース銀行の佐々木融さんが、下記の内容について話されていました。

2018年12月半ばから、2019年1月3日まで、円高が進んで、104円まで円高となりましたが、今は、109円位まで円安に戻しています。

12月半ばから、1月3日までの円高局面では、円高となった様々な要因はあるとは思いますが、日本の証券投資のフローで説明ができる様です。

月次ベースの国内投資家の外国株投資(投資信託)の額を見ると、2018年12月一ヶ月位で、投資信託が、9千億円位外国株を売り越していて、その動きが、12月後半からの円高に影響していたと考えられるそうです。

そして、2018年の2月、3月及び2017年3月など、投資信託が、外国株を売ると、円高になっているので、今回の円高も、国内投資家の外国株の売りが、引き起こした可能性もあるとの事です。

しかし、2016年の中頃の円高は、世界経済がスローダウンしてきていた事や、イギリスのブレクジット(EU離脱選挙)などもあったので、国内投資家の外国株の売りで起こった円高ではなかった様です。

今後は、再度国内投資家が、外国株への投資を始める事が考えられる様で、週間ベースの国内投資家の対外債券投資を見ると、1月の第一週目は、営業日が1日しかなかったのに、1兆円売り越していて、この事も年初の円高に関係していると、考えられるそうですが、その後の1月7日の週には、逆に、一週間で、2兆円以上買い越していて、2005年以降の週間の統計では、4番目に大きい外国債券の購入だったそうです。

つまり、104円位までの円高になると、チャンスと思い、円を売って、外貨を買って、外国債券に投資をするという動きが、大きく出てくる様で、今後もこの様な動きが続いてくると、大きな円高にはなりにくいと、考えられるそうです。

昨年のドル円の高値が、114円位だったので、徐々に114円位まで、数ヶ月かけて円安になると、考えているとの事です。

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