以前のアメリカのレパトリ減税でも1月までは円高 ザ・マネー 水曜日 杉村富生さん

2018年1月24日のザ・マネー~水曜日 視界良好!杉村商店で経済評論家の杉村富生さんが、下記の内容について話されてました。

2005年にブッシュ前大統領が行ったレパトリ減税(米国の企業が、海外に留保している利益や、配当金などを、米国内に税金を安くして還流させる事)でも、減税の方針が打ち出されて、法案が通って、翌年の1月までは、円高が進行したそうです。

その為、アメリカの減税開始とともにドル高になるのではなく、今年も2月3日の節分又は、2月16日の春節位までは、円高になる可能性もある様です。

2005年にブッシュ政権によるレパトリ減税の時には、2004年10月1日には、111.73円だったドル円が、2005年1月21日には、101.69円まで10円の円高となり、ここから円安が進んで、2005年12月9日には、121.40円まで20円の円安になったそうです。

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