1月9日のマーケット・アナライズplus+で、日経ラジオ社記者の鎌田伸一さんが、話されていたのが、(株)ツガミは、二年毎に、営業利益が大きく変わる様です。下記が(株)ツガミの営業利益になります。
営業利益 前年に新発売されたiPhone機種
2011年3月期 37億円(前期比44倍) iPhone4
2012年3月期 40億円(+9.5%) iPhone4S
2013年3月期 84億円(2倍) iPhone5
2014年3月期 11億円(-86%) iPhone5S
2015年3月期 72億円(6.1倍) iPhone6
2016年3月期(予想) 30億円(-58%) iPhone6S
2017年3月期(来季) ? iPhone7(予想)
(株)ツガミは、前年に新発売されたiPhoneに”S”が付いていない機種が発売された翌年末の営業利益が倍増しているそうです。理由は、ツガミはiPhoneを作る為の工作機械を販売しており、iPhoneに”S”が付いていない機種が発売さるとiPhoneの大きさが変わるので、その時にiPhone製造会社は、新しい工作機械が必要となるので、2016年の秋に、iPhone7(予想)が販売された場合には、2017年3月期の営業利益が倍増するかもしれないとの事でした。ただ、アップルは、iphoneの減産を1~3月に行う予定なので、今後の販売状況次第かもしれません。
アップル、最新iPhone3割減産 1~3月、部品メーカーに打撃 :日本経済新聞
(株)ツガミ【6101】:株式/株価 – Yahoo!ファイナンス
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