2017年2月9日の日経モーニングプラスで、日経QUICKニュース記者の中山桂一さんが、下記の内容について話されてました。
今期ベースの業績の予想等も出ていますが、予想一株利益の高い銘柄とは、1株あたりの純利益が高い銘柄のことで、JR東海の新幹線が稼ぐ力は、盤石で、それが、一株当たり利益につながっているそうです。
SMCや、TDKは、円安に伴う業績の追い風が吹いているとの事です。
株価を一株当たり利益で割ると、PER(株価収益率)と言う指標もでてきますが、その中で、この銘柄の株価が、割高か、割安かを判断していく事となりますが、株価と一株当たり利益の動向を見極めて、利益が伸びていく会社に投資をしていくと、将来的な投資収益にもつながってくるそうで、1株ではどの位稼いでいるかを判断して、更に、PER(株価収益率)を見て、株価の水準を見極める必要があるそうです。
1株あたりの純利益(EPS)×PER(株価収益率)=株価
●予想一株利益の高い銘柄ランキング
1位 JR東海 1844円
2位 SMC 1294円
3位 TDK 1149円
4位 大東建託 1075円
5位 ファーストリテイリング 980円
6位 良品計画 921円
7位 しまむら 832円
8位 ソフトバンクG 812円
9位 ニューフレアテクノロジー 775円
10位 村田製作所 733円