セルインメイ(5月に株を売れ)の15年の検証

zuuonlineの下記の記事で、15年間(2001~16年)でTOPIX(東証株価指数)の月次の動きを検証されており、5月の騰落は8勝7敗だったそうです。6~8月は株価は下落する事が多いので、セルインメイ(5月に株を売れ)は的を得ている様です。

そして、この8勝7敗を上回る結果を出した月は、
●10勝の2月、9月、11月と、9勝の3月。
●上げ幅の大きい順に11月、2月、1月、10月、5月。
●月間騰落率を年初から順にみると、1月から5月までがすべてプラス、6~8月は連続マイナス、9~11月がすべてプラス、そして12月はマイナス。
●累積の騰落率は年初から5月までが7.4%の上昇、6~8月は4.4%の下落となる。

つまり、年間を通して、通常(今年は1月から株価は大きく下落しているので…)は1月から5月は株価が上昇するので、5月末に株を売って、6~8月は株価は下落するので、売りを入れるか、インバース銘柄を購入して、8月末位に買いに変更して、
9~11月がすべてプラスで、11月末には売って、12月にはまた売りを入れるか、インバース銘柄を購入する方法が長年投資すると利益が得られると言う事だと思います。

「5月は株を売れ」は本当か 日本株の15年を振り返って検証してみた | ZUU online
日経平均株価の月間騰落率 | Base Views
Sell in May(セル・イン・メイ)について



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