アメリカ株の大統領選挙のアノマリー 江守 哲さん

2月4日の東京マーケットワイドで、エモリキャピタルマネジメントの江守 哲さんさんが、大統領選挙のアノマリーについて話されていました。

現在は原油が主体的な要因になっているが、アメリカの株価が上がっていかない最大の理由は、アメリカの利上げであるのは間違いはないと思う。更には、経済指標も悪化している傾向があるので、積極的に株を買って行く展開にはなっていない。

大統領選挙の前年度は第二次世界大戦以降株価が下がった事は、一度もないと言うアノマリーがあったが、昨年は、初めて株価が下がってしまった。

●大統領選挙年は通常7%上昇しているが、大統領が8年目を迎える年は、-14%下落している。
 今年がオバマ政権の8年目に当たるので、下落するアノマリーが成り立つ。

●政権政党交代した場合
 1920年 -32.9%、1932年 -23.1%、1940年 -12.7%、1960年 -9.3%、2000年 -6.2%、2008年 -33.8%
 今回は、民主党(ヒラリークリントンさん他)から共和党(ドナルドトランプさん他)変わった場合には、上記の様に株価が下落するアノマリーが成り立つ。政権が変わると不安定要因になる。

●ベアマーケット入り(高値から20%下落) 平均下落率 -32.1%
 今、S&Pは、13%位下がっているが、もし20%下落以上下落した場合は、平均して32.1%株価は下落している。

●取引初日に下落した場合の年末の株価の下落率

         1937年  2008年 2016年
取引初日に下落  -1.46% -1.44%  -1.53% 
年末までの下落率 -37.7% -37.6%   ?
1937年は、FRBが利上げをした年で、今年と同じ状況である。2008年は、リーマンショックの年。

つまり、2016年のアメリカの株の取り巻く環境は、非常に危ないとの事でした。

TOKYO MX * 東京マーケットワイド
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