アベノミクス以降の7月から9月期の株価相場は堅調 東京マーケットワイド

2018年6月29日の東京マーケットワイドで、大和証券 シニアテクニカルアナリストの佐藤光さんが、下記の内容について話されていました。 

下記の過去25年の7月から9月期のTOPIX騰落率を見てみると、1993年から2012年までの20年間は、勝率は3割と、7割がマイナスになっていたので、7月から9月期は、株価が下落する事が多いと考えられていました。

この理由は、4月から6月期までは、外国人投資家の日本株への買いが入る事が多い様ですが、7月から9月期には、一旦その買いが止まってしまうと、考えられていたそうです。

しかし、2013年から2017年の5年間を見てみると、4回上昇していて、7月から9月期にも株価が上昇する様になった事が、アベノミクスの一つの特徴となっている様です。

この要因は、夏の時期に政策期待の様なものが出ていたそうで、2013年や2016年は、7月に参議院選挙がありました。
そして、2017年には、東京都議選があり、自民党は負けましたが、9月には、衆議院の解散総選挙がありました。
こうした、選挙に向けては、アベノミクス相場と言う事で、政策に対する期待が高まりやすいと言う事が、夏の時期に発生していた様で、それが、株価を支えていたと考えられるそうです。

●1993年 +2.9% ●2003年 +12.8% ●2013年 +5.3%
●1994年 -5.8% ●2004年 -7.4% ●2014年 +5.0%
●1995年 +20.1% ●2005年 +20.0% ●2015年 -13.4%
●1996年 -5.0% ●2006年 +1.5% ●2016年 +6.2%
●1997年 -10.7% ●2007年 -8.9% ●2017年 +3.9%
●1998年 -15.2% ●2008年 -17.6%
●1999年 +6.4% ●2009年 -2.1%
●2000年 -7.6% ●2010年 -1.4%
●2001年 -21.3% ●2011年 -10.4%
●2002年 -10.1% ●2012年 -4.2%

過去5年の7月から9月期の東証33業種中、業種別騰落率トップ10入りの回数上位の業種を見てみると、空運4回、鉱業3回、非鉄金属3回、機械3回、輸送機器(自動車)3回でした。

空運は、夏の時期は観光シーズンとなり、稼ぎ時となる様で、3回の機械や輸送機器(自動車)も入っていますが、夏の時期は、機械や輸送機器(自動車)は、売上がそれほど伸びる時期ではありません。しかし、政策期待がはたらくことで、この様な業種のパフォーマンスが良かった可能性がある様です。

今年の事を考えてみると、9月には自民党の総裁選があり、前回の2015年は無投票で、安倍総理大臣が再選されましたが、今回は、対抗馬が立って、活発な選挙戦をやるのではないかと、考えられるそうで、また、新たな政策期待が出てくる可能性もあり、この7月から9月期も、政策期待を背景とした株価の堅調さも期待できるとの事です。

残念ながら、佐藤光さんの動画は、下記の動画一覧では、見ることはできません。通常は、東京マーケットワイドの金曜日の14時位からライブで見ることができます。または、14時以降でも、時間を戻して再生する事も可能です。
尚、ライブで見る場合は、無料の会員登録が必要です。
STOCKVOICE

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