裁定買い残高と、海外投資家の動向 日経プラス10

2019年7月9日の「日経プラス10」で、楽天証券経済研究所 チーフ・ストラテジストの窪田 真之さんが、下記の内容について話されていました。 日本株は、外国人投資家が買うと上昇し、売ると下落する事が30年続いていて、特に短期的な動きは、外国人投資家の先物の売買に影響を受けている様です。 その外国人投資家の先物売買の動向は、裁定買い残により把握する事ができますが、現在の裁定買い残高は、4,052億円... 続きを読む



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先物取引から見る株価の先高感 東京マーケットワイド 

2019年2月14日の東京マーケットワイドで、松井証券の窪田朋一郎さんが、下記の内容について話されていました。 12日、13日の2日間で日経平均株価は、2万1,000円を抜けてきましたが、個人投資家の信用の買い残の利食いは、13日時点では、久しぶりに2千億円を切って、1,983億円と、かなり利食いが進んでいる様で、信用の評価損益率は-11.902と、だいぶ改善している様で、利益が乗っている銘柄につ... 続きを読む

12月14日から日経平均株価と先物の差は、60円前後

2018年12月14日の東京マーケットワイドで、マーケットアナリストの中嶋健吉さんが、下記の内容について話されていました。 日本の企業の場合は、12月に決算を迎えて、配当を出す企業も多いので、12月の配当権利落ち分は、まだ確定はしていないそうですが、50円から60円分位はあると思われるので、12月14日からは、60円前後、現物(日経平均株価)に比べて、日経平均先物の値が低くなる様です。 この現物に... 続きを読む

SQ後のCME先物の円建てとドル建て価格の相違

9月のSQ後、今まで同じ様に動いていた日経平均先物 CME(円建て)と日経平均先物 CME(ドル建て)価格の相違が120円位あります。その為、どちらで日経平均を予測すべきか戸惑うこともあると思います。最近日経平均は、日経平均先物 CME(ドル建て)に近い価格で推移しています。 下記のサイトを見ると、SQ通過直後に、株価の上下動が激し場合は、ボラティリティが増加するので、日経平均先物 CME(円建て... 続きを読む

中国株の先物

最近は、ボラティリティが大きくなって、変動が激しいし、中国の株にも左右される事が多いので、確認する事が多くて大変だと思います。日本市場が終わった後も、中国株の終値が下落している場合には、次の日に影響する事も多いですし、更に、夜間は、日経平均先物が大証、シンガポール、CMEの市場で動いているので、チェックしている人もいると思います。 尚、日本株に先物がある様に、中国株にも先物ががあります。 Chin... 続きを読む