VIX指数(恐怖指数)から見るイギリスのEU離脱後の相場について 

2016年7月13日のザ・マネー~水曜日 視界良好!杉村商店で経済評論家の杉村富生さんが、下記の内容について話されてました。

6月24日の様なショック安が起こった時には、冷静に判断して、どうするかを考えなければいけない。 今回マスコミや評論家の方々が、リーマンショック級の衝撃であると言われているが、今回は、VIX指数(恐怖指数)がピークで、25から26ポイントで止まった、そして、最近は、13ポイント前後になっている。
恐怖指数(VIX 日経VI VSTOXX) 日経平均比較チャート

2008年9月及び10月のリーマンショックの時のVIX指数の月中平均は、60ポイントを超えていたので、VIX指数は恐怖指数と言われるが、VIX指数があまり動いていなかったと言う事は、マーケットは意外と恐怖を感じていなかったと言う事で、ファンダメンタルズ的に見ると、完全に売られ過ぎゾーンに6月24日の1日で突入したので、6月24日は、過剰反応で売られ過ぎだった。そして、その後イギリスの株価指数は、どんどん上がっている。

杉村富生の兜町ワールドは経済や株式情報の解説を分かりやすく行っています。
ザ・マネー 視界良好!杉村商店| ラジオNIKKEI
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