2017年5月23日の東京マーケットワイドで、マーケットアナリストの荒野 浩さんが、下記の内容について話されてました。
●1月の高値が、1月4日で、日経平均株価の終値が、19,594円で、ドル円は、117.98円
●2月の安値が、2月9日で、日経平均株価の終値が、18,907円で、ドル円は、112.34円で、2月9日は、SQ算出日の前日
●3月の高値が、3月13日で、日経平均株価の終値が、19,633円で、ドル円は、114.67円で、3月13日は、SQ算出日の翌日
●4月の安値が、4月14日で、日経平均株価の終値が、18,335円で、ドル円は、108.92円で、4月14日は、SQ算出日の当日
●5月の高値が、5月11日で、日経平均株価の終値が、19,961円で、ドル円は、114.20円で、5月11日は、SQ算出日の前日
1月を除くと、全部SQ算出日の前日、当日、翌日に日経平均株価は、高値又は安値を付けているそうで、2月の場合は、2月9日が、2月の安値で、2営業日後の2月13日が、2月の高値で、日経平均株価の終値が、19,459円だったそうです。
その為、6月の高値又は安値が、6月9日前後となる可能性があるそうです。もし、5月中に株価が調整すると、6月になると高値を取りに行く可能性があるそうですが、5月末に19,500円を下回って、更に、19,300円を下回ったりすると、株価の低迷が長引く可能性があるので、6月9日前後に日経平均株価は、安値を付ける事になるかもしれないとの事でした。
尚、特別清算指数が算出される日をSQ算出日と呼び、毎月第2金曜日(休場日の場合は、その前日)に算出されるものです。
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