PER(株価収益率)の考え方 日経モーニングプラス

2017年4月13日の日経モーニングプラスで、BSジャパン解説委員の豊嶋広さんが、下記の内容について話されてました。

株価が割高か、割安かを判断する投資尺度の代表格なのが、PER(Price Earnings Ratio:株価収益率)ですが、株価を一株あたりの利益で割った値で、つまり、現在の株価が利益の何年分に当たるかを示すのですが、例えば、株価が100円の会社があったとして、この会社が前期の決算で、20円の利益を稼いでいたとしたら、100÷20=5倍となり、そして、今期の業績が悪く、利益が10円に減ってしまうと、100÷10=10倍となり、この値が上がると言うことは、割高になると言うことです。

最近の傾向は、日経平均株価のPERは、前期の基準で見ると、16.31倍で、今期は、増益が見込まれているので、今期基準で見ると、15.46倍となり、少し、割安になります。企業業績が良い場合に、株安と言っている場合には、このPER(株価収益率)を根拠にしている可能性があるそうです。

リーマン危機の時には、かなりこの値が振れて、20倍から30倍と言う時もあったそうですが、ここ5年位は、15倍から17倍で、安定して、動いているそうです。

企業や業種により、このPER(株価収益率)は、違うそうで、去年東証一部に上場したLINE(ライン)は、103倍となっていて、高いのですが、LINE(ライン)の場合は、成長力が高いので、いずれこの高いPER(株価収益率)も正当化されると考えられている様です。

自動車関連のPER(株価収益率)で見ると、トヨタの場合は、10倍で、日産の場合は、7.5倍と、全体的に低いのは、為替の変動で、利益が減ってしまったりするので、多少のバッファーを持っておく必要があり、PER(株価収益率)が低くなっている様です。そして、PER(株価収益率)は、同業他社で比較すべき指標の様です。

このPER(株価収益率)は、赤字であれば、数値が出せないので、その場合には、株価を一株当たりの純資産で割ったものを表すPBR(株価純資産倍率)で見る事になります。

日経モーニングプラス|BSジャパン

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