PBR(株価純資産倍率)1.20倍が、下値の目安では無くなった?:マーケットアナリスト荒野 浩さんの意見

2018年7月3日の東京マーケットワイドで、マーケットアナリストの荒野 浩さんが、下記の内容について話されていました。

様々なテクニカル指標が壊れだしているそうで、3ヶ月(60日)移動平均線は、まだ上向きですが、株価は、3ヶ月(60日)移動平均線を、6月27日に下回って、株価が今の水準であれば、7月9日の週の後半には、3ヶ月(60日)移動平均線が、下向きに転じてしまうそうです。

もし、3ヶ月(60日)移動平均線が、下向きになってしまったら、3ヶ月(60日)移動平均線が、株価の上限となり、更に、売りの圧力が強まるので、株価の上昇は、かなり難しくなる様です。

そして、7月2日の株価は、200日移動平均線を下回り、更に、7月3日の前場の株価は、1年移動平均線も下回っているそうです。

今の状況では、PER(株価収益率)は株価の下値の指標として使えないそうで、例え、PERが13倍を割っても、株価は割安とは言えないとの事です。

日経平均PER PBR 日経平均株価適正水準

2017年の最低のPBRは、4月安値時のPBR(株価純資産倍率)1.21倍で、年間平均PBRが、1.28倍で、ドル円が、112.12円だったので、この1.2倍が、2017年は、岩盤(底値)でした。

そして、2018年にPBRが、1.2倍を割ったのが、下記の2回の時期だそうです。
●2018年3月2日から3月9日までの6日間で、日経平均株価は、21,288円、PBRは、1.186倍、ドル円は、105.93円
●2018年3月19日から4月6日までの14日間で、日経平均株価は、21,286円、PBRは、1.182倍、ドル円は、106.05円

この時の、ドル円を見ると、105円から106円位だったので、岩盤と言われるPBR1.2倍を割り込んだと、荒野 浩さんは、定義づけたそうで、よほどの円高が無い限り、PBR1.2倍を割り込む事は無いと、7月2日までは思っていたそうですが、7月2日は、PBR1.2倍を割り込んでしまいました。

現在のドル円の為替相場は、110円から111円位の円安となっているので、株安の理由は、円高では無い様で、米中の貿易戦争による、訳のわからない政治状況により、岩盤と考えられていた、PBR1.2倍と言う下値メドが、消えてしまった様です。

基本的には、日経平均株価のPBRが1.2倍を割り込んだら、株の買い場だと思うそうですが、米中の貿易戦争の筋道が、はっきりするまでは、買わない方が良いかもしれないとの事です。

今年PBRが、1.2倍を割った時のドル円は、105円から106円位で、PBRは、1.18倍位で、日経平均株価は、21,287円位だったので、普通であれば、ドル円相場が、110円から111円位の円安となっている状況では、日経平均株価は、22,500円位の方向に動いているはずですが、現状は、22,000円を割り込んだと言う事は、これまでは、ドル円で、80%から90%決まっていた日経平均株価が、今は、人民元安又は、上海株式相場の動きにより動いているので、これまでとは異なる材料で、日経平均株価が変動している様です。

上海総合指数 アジア株価 リアルタイムチャート

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