FANG(フェイスブック、アマゾン、ネットフリックス、グーグル)関連銘柄 日経モーニングプラス

2017年6月14日の日経モーニングプラスで、BSジャパン解説委員の豊嶋広さんが、下記の内容について話されてました。

最近は、アメリカのIT株が、世界の市場を揺るがしていますが、FANG(フェイスブック、アマゾン、ネットフリックス、グーグル)は、SNSのフェイスブック(Facebook)のF、ネット通販のアマゾン(Amanaon)のA、動画配信のネットフリックス(Netfliks)のN、グーグル(Google)のGの頭文字を取ったものですが、尚、グーグルは、親会社のアルファベットが上場しています。

これらの会社は、ネットを使ったサービスを提供している会社で、日本でも展開していますが、グーローバルに稼いでいる会社です。
アマゾン、ネットフリックス、グーグルが、1990年台の創業で、フェイスブックにいたっては、2004年の創業で、そして、上場したのは、アマゾン以外は、今世紀に入ってからだそうで、急成長している会社です。

フェイスブック、アマゾン、ネットフリックス、グーグルは、ナスダックに上場していて、ナスダックの時価総額は、9.3兆ドル(1,000兆円)で、フェイスブックが5%、アマゾン5%、ネットフリックス1%、アルファベット(グーグル)7%の4社で17%を占めていて、アップル8%を足すと、26%となり、この4社の株価が動けば、ナスダックの株価が動き、そして、世界の株価も変動します。

昨年11月からトランプ相場で上昇してきましたが、その後、銀行株等は、失速してしまいましたが、この4社は、上昇が加速していました。
しかしながら、6月第2週末に急落してしまいましたが、6月13日には反発しましたので、少し落ち着いてきたそうです。

FANG(フェイスブック、アマゾン、ネットフリックス、グーグル)関連銘柄の日本株への影響ですが、日本株は、アメリカ株の動きに振らされるので、FANGの動きにも振らされやすいですが、大和証券 チーフテクニカルアナリストの木野内 栄治さんが、FANGの銘柄と関連性の高い日本の100銘柄をレポートしたそうで、その中に入っていたIT関連銘柄の一部が、ソフトバンクグループ、ソニー、パナソニック、ネクソン、バンダイナムコHD、オービック、フジクラ、イビデン、TIS、新日鉄住金ソリューションズ、GMOインターネット、富士機械製造だそうです。

投資マネー集中 上昇相場を牽引する「FANG銘柄」で稼ぐP1|写真|ビジネス|ニュース|日刊ゲンダイDIGITAL

これらの株を持っている方は、前日のFANGの動きを確認した方が良いそうです。

下記のサイトの下の方に、ネットフリックス以外の3社の株価が表示されています。
NYダウ平均株価 リアルタイムチャート

日経モーニングプラス|BSテレ東

    



ブログランキングに参加中です。
にほんブログ村 株ブログへ にほんブログ村 株ブログ 株の基礎知識へ にほんブログ村 為替ブログへ にほんブログ村 為替ブログ FXの基礎知識へ 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)