2018年3月6日の東京マーケットワイドで、マーケットアナリストの荒野 浩さんが、下記の内容について話されていました。 2016年2月以降で、空売り比率の5日平均が、3週間以上続いた日は、下記が全てだそうで、40%を超える売りが過剰な売りだと考えているそうです。 ●2016年2月9日から3月1日までの15日で、空売り比率の平均が41.0%、ドル円が113.26円、変動幅443円 ●2017年3月3... 続きを読む
カテゴリーアーカイブ: 株価の天井・底値の見極め方
2018年2月相場は指標が最低水準:マーケットアナリスト荒野 浩さんの意見
2018年3月6日の東京マーケットワイドで、マーケットアナリストの荒野 浩さんが、下記の内容について話されていました。 下記の様に、2018年2月の相場は、円高で、強い売り圧力で、ボラティリティ(変動)が高まって、PER(株価収益率)低下と言う状況でした。 ■2月平均 1.ドル円相場は、107.89円で、これは、トランプ大統領開始前の2016年10月の103.80円以来の円高。 2.空売り比率は、... 続きを読む
アベノミクス以降の日経平均株価のPER及びPBRの底値 7110マーケットTODAY
2018年3月5日の7110マーケットTODAYで、内藤証券の高橋俊郎さんが、下記の内容について話されていました。 2018年3月2日時点の日経平均株価のPERは、12.6倍で、アベノミクス以降でPERが一番低かったのは、2016年6月24日の12.6倍と、3月2日の数値と同じでした。そして、本日3月5日も株価が下落したので、アベノミクス以降で最も低いPER(12.50)になった様です。 尚、PB... 続きを読む
3月1日、2日の株価下落の原因は、リスクパリティ 東京マーケットワイド
2018年3月2日の東京マーケットワイドで、マーケットアナリストの中嶋健吉さんが、下記の内容について話されていました。 3月2日の株価下落は、リスクパリティに関係しているそうで、2015年8月の元ショック(中国元)では、日経平均株価は、8月1ヶ月で8.2%下がって、そして、9月の第一週は、7%下がったそうです。 2016年6月のイギリスのブレクジット(EU離脱)では、6月は9.6%下がって、そして... 続きを読む
個人投資家の月次ベースでの買い越しは底値圏のシグナル:マーケットアナリスト荒野 浩さんの意見
2018年2月20日の東京マーケットワイドで、マーケットアナリストの荒野 浩さんが、下記の内容について話されていました。 個人投資家の現金勘定は、2018年02月09日の1週間で、5,644億円の買い越しでしたが、下記は、過去3年間に月間で、個人投資家の現金勘定が買い越した全てのデータで、その同じ月の海外投資家のデータを見ると、ほぼ例外なく、1兆円以上の売り越しを行っています。 要するに、海外投資... 続きを読む