2018年5月1日の東京マーケットワイドで、マーケットアナリストの荒野 浩さんが、下記の内容について話されていました。
5月下旬又は、6月の第一週目に今回の戻り相場の高値を付けに行くと考えているそうで、それまで、株価の上昇が止まる事は無い様です。
20日移動平均線と、60日移動平均線は、4月26日にゴールデンクロス(20日移動平均線が、60日移動平均線を下から抜く)が発生したそうで、2017年では、ゴールデンクロスが、5月16日に起こり、その時の高値が、6月20日で、高値までの日数は、25日間だったそうです。
そして、2017年の次のゴールデンクロスが、9月28日に起こり、その時の高値が、11月7日で、高値までの日数は、26日間だったそうです。
その為、2017年の内容から判断すると、ゴールデンクロスしてから、高値を付けるまで、1ヶ月位あるので、今回は、4月26日にゴールデンクロスしているので、25日から26日後は、6月上旬となるので、5月は、株価が上昇すると考えられるそうです。
株価が高値を追う場合には、新高値数が拡大していく必要があり、新高値数の20日累計のピークと、株価の高値は、3日から4日位したずれないそうなので、5月末にかけて、新高値数が、70から80以上あれば、どんどん拡大して行き、株価の上昇となる様です。
3ヶ月移動平均線が、5月7日に底入れするので、もし、5月7日に底入れするとすれば、その後は、本格的な上昇相場になるそうで、それは、去年の4月や、9月も3ヶ月線が底入れした後、株価上昇の勢いが加速していたので、特別な事(地政学的リスク等)が無い限り、5月に株価が安くなる可能性は、無いそうです。
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