相場師朗の株塾:300日移動平均線は、葛藤ライン!!

2016年9月13日の相場師朗の株塾で、相場師朗さんが、下記の内容について話されてました。

以前、60日移動平均線の上で動いている状態が、人間(株価上昇局面の比喩)で、60日移動平均線の下で動いている状態が、妖怪(株価下落局面の比喩)だと言っていたが、今は、常に最新の技術で株取引を行える様に、300日移動平均線に印替えしたそうです。

相場師朗さんは、ご自身でも、ものすごい金額を入れて、取引しているし、番組等で、視聴者にお伝えしている練習方法も、ご自身でも毎日練習を行っているそうで、それにより、取引期間20年目にわからなかった事が、34年目にわかる様になった事が、未だにあるのです。

そして、沢山の方に弟子(1,500人位だそうです)になって頂き教えているが、相場師朗さんの経験を、3年に縮められないかと思い、60日移動平均線ではなく、300日移動平均線の方が、弟子や視聴者にとって取引し易いラインという事がわかったそうで、今は、300日移動平均線の上で株価が上下している状態が、人間(株価上昇局面の比喩)で、300日移動平均線の下で動いている状態が、妖怪(株価下落局面の比喩)と定義しています。

しかし、300日移動平均線の上に抜けたからと言って、ガンガン上がるわけではなく、300日移動平均線を超えてからも、株価は上下する。300日移動平均線際は、色々な葛藤があり、300日移動平均線は、葛藤ラインなので、過去の沢山のチャートを見ると、この葛藤ラインを抜けるか抜けないかが、すごく重要な事がわかるそうです。

この葛藤のラインが、300日移動平均線を下に抜けた場合には、3から4ヶ月は、株価が上がらない、例え上がったとしても、すぐに下がってしまうので、その後の戦略は、売りという事が言える。つまり、株価が300日移動平均線の下に、下落した後で、それを超えるには、非常にパワーがいる。その為、300日移動平均線際の動きを研究した方が良いそうです。

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