相場師朗の株塾:メンタルがボロボロにならないコントロール方法

2017年11月7日の相場師朗の株塾で、相場師朗さんが、下記の内容について話されてました。

場中に、買いを入れて、ザラ場を見ていたら、株価が節目(例えば、950円で買って、11時に、1,000円まで上昇して、その後下落してしまう様なケース)に当たって、下落してしたので、その株を切ってしまった。しかし、引けで見たら、株価は再度1,000円を超えて、上がっていたと言う事が発生するので、場中は見ない方が、良いそうです。

少ない人数が関わってできた、分足には左右される事なく、沢山の人が関わって出来た、日足を見て、トレンドは週足で見て、ザラ場を見なければ、メンタルに影響する事なないそうです。

場中に、株価の動きは見ないで、日足で動きを見ていたのに、自分の思った方向に株価が動かずに、メンタルがおかしくなってしまった場合に、相場師朗さんが考える事は、買い玉が入っていても、売り玉が入っていても、”今日、売買を行うとしたら、どちらにするか”を考えて、もし、今日、入れるとしたら売りなのに、自分は、買い玉を持っていたとするなばら、それは間違った建玉をしている状態です。

その場合は、既に買いを入れていて、方向感は下落なのに、株価が上がってほしいから、その株を持っているので、そこは冷静に考えて、売買を行った方が良いとの事です。

練習量が増えてくると、刻んで勝っていく回数増えるので、メンタルは影響しなくなってくるそうで、トレーニングをして、トレーニングの回数が増えてきて、本番での勝つ確率が高くなってくると、「ここは、こないだ体験した事と同じ状況なので、保有だな」とか、流れが読めると、売りを入れていても、買いに変える考え方ができる様になってくるそうで、場数を踏む事が大切との事です。

しかし、実際のマーケットで、お金を入れて、場数を踏んでしまうと、お金が無くなってしまう事があるので、実際にお金を入れずに、練習をして、もし、練習で失敗する状況であれば、反省をして、どこと、どこが良くなかったから、今回は負けたかを理解する事により、後で、あの場面と同じだと言う過去の失敗と同じ状況に出くわす事となり、その時には、メンタルが強くなっていて、適正に対処する事が可能になるとの事です。

    



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