相場師朗の株塾:「来年一年間の流れを考える」

12月22日の相場師朗の株塾で、相場師朗さんが来年一年間の株価の流れについて説明されていました。
 
株価が2倍になる様なバブル時でも大きな下げは必ずある。平常時も大きな下げはあるし、良くない時はもっと大きな下げがある。
1.大幅下落は年3~4回 一回の下落は、2カ月~3カ月続く場合がある。
  大幅下落後は2番目の底値もみ合いになる。
2.底値(高値)もみ合いも年3~4回 1カ月~3カ月続く場合がある。
3.その後の上昇も年3~4回が1カ月~3カ月続く場合がある。
その他には小さな上げ下げがあるが、1年間はこの繰り返しなので、この流れを知っておくだけで、とても役立つと思う。
そして、流れの中でのポジションを常に確認する。

「本玉とヘッジ」1
1.底値もみ合い後、上昇する場面と考えている場合は、本玉は買い。
2.上げている時でも、途中下落するので、(5日移動平均線を陰線で割り込む、20日移動平均線を陰線で割り込む事もある。)
3.その途中下落を、空売りのヘッジを入れて下落を凌ぐ。上昇期だからと言って買いだけだと下がった時にやられたりするし、心が動揺するので、売りヘッジを入れておく。
4.あるいは、買い下がる(そもそも逆張り)

相場師朗の株塾12月22日



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