2019年4月22日の「日経プラス10」で、松井証券 営業推進部 シニアマーケットアナリストの窪田朋一郎さんが、下記の内容について話されていました。 信用取引は、個人投資家も含めて多くの方が取引されている様ですが、現在は、信用の買残高が大きく減少している状況の様です。 一般的に、買い方が信用取引を行った場合には、6ヶ月後には売らなければいけないので、買い残が多くなると、その後売り圧力が強まり、買い... 続きを読む
日本株のPER(株価収益率)を決めているのは外国人投資家:マーケットアナリスト荒野 浩さんの意見
2019年4月16日の東京マーケットワイドで、マーケットアナリストの荒野 浩さんが、下記の内容について話されていました。 現在の日経平均株価のPERは、12.6倍位ですが、海外投資家が現物と先物の合計で、2016年の11月以降で3週連続以上で買い越した期間のすべてが下記の内容です。 日経平均PER PBR 日経平均株価適正水準 ■外国人投資家が連続買い越し期間の高値時点のPER(株価収益率)とPB... 続きを読む
ゴールデンウィーク明けは、株を持たざるリスク台頭? 日経プラス10
2019年4月19日の「日経プラス10」で、大和証券 チーフテクニカルアナリストの木野内 栄治さんが、下記の内容について話されていました。 外国人投資家は、日本株を今月に入ってから2週間ほど買い越していて、ここ10年以上4月は、外国人投資家は日本株の買い越しが続いていて、今年も同様の傾向が続いてるとの事です。 今月に入ってからは、株価が堅調ですが、東証一部の出来高は、どんどん減ってきていて、こうし... 続きを読む
ゴールデンウィーク明けの決算発表には注意が必要 日経プラス10
2019年4月16日の「日経プラス10」で、カブドットコム証券投資ストラテジストの河合達憲さんが、下記の内容について話されていました。 足元では、日経平均株価は、明確に22,000円を超えて、外部環境は非常に良くなっているいる状況で、米国株も強く、為替も円安になっていますが、一週間後に迫った、3月期決算企業の決算発表には、注意が必要だそうです。 決算発表は、4月23日から始まり、ゴールデンウィーク... 続きを読む
今後も円高になりにくい状況 日経プラス10
2019年4月11日の「日経プラス10」で、JPモルガン・チェース銀行の佐々木融さんが、下記の内容について話されていました。 今までは、円安方向に行くと、すぐに落ちて円高になっていましたが、アベノミクス以降は、ドル円の均衡レート(適正レート)から離れた、歴史的な円安水準のまま動かなくなっていますが、今後も円高方向には、なかなか向かわない様です。 円高になりにくい理由の一つ目は、よくリスクオフになっ... 続きを読む