「上昇相場の復活は?」SMBC日興証券の阪上亮太さんの意見

9月12日のマネーの羅針盤で、SMBC日興証券の阪上亮太さんが、「上昇相場の復活は?」と言うテーマについて説明されていました。これまでは、日本企業の業績予想に伴って株価は上昇してきたが、現在株価は大きくかい離している。その為、今の株価は割安で、アメリカの景気後退や大幅円高にならない限りは、業績予想が変わらないと思われるので、日本株の調整は一時的なもので、今後は上昇するとの事です。

ブラックマンデーとの比較では、急落後3カ月位してから上昇に転じているので、今回も10月末までは、調整が続き、その後上昇が始まる、しかしならが、戻っても高値は限定的で、20,800円前後までに止まる様です。下値は、ブラックマンデーと同じ位の調整が入っているので、これからの下押しはそれほど厳しくないそうす。

急落前の沸騰株と、反転後に上昇する株の業種は異なるとの事で、ブラックマンデーの急落前の上位業種は、空運業、銀行、鉄鋼、ゴム、科学でしたが、反転上昇後の上位業種は、鉄鋼、海運業、電気ガス、輸送機、パルプ・紙がに変化した。そして、バーナンキショックの急落前は、証券、不動産、その他金融、ゴム、銀行が上昇していたが、反転上昇後は、パルプ・紙、鉱業、情報通信、その他製造、建築が上昇した。このは、政策対応などにより、上昇する業種が変化する様です。

マネーの羅針盤:テレビ東京
東証 業種別株価指数 リアルタイム



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