3月末の配当・株主優待の権利取りの動き 日経モーニングプラス

2017年2月21日の日経モーニングプラスで、日本経済新聞編集委員の鈴木亮さんが、下記の内容について話されてました。

3月期の決算の配当や、株主優待の権利取りの期限は、3月28日なので、3月28日に株主になっていれば、配当や株主優待がもらえるので、極端な話を言えば、3月28日に株主になってもいいのですが、毎年の動きとしては、権利確定日をめがけて、株価は上昇して行きますので、1ヶ月前から権利取りの為に、株を購入しておいた方が、株価が安い段階で株主になれるそうです。

3月28日ギリギリに株主になると、高値づかみになってしまう可能性もあり、権利落ち日以降直ぐに、含み損が発生してしまう可能性があるので、今から欲しい株主優待を発行している会社の株を購入した方が良いとの事です。

配当の為に株を購入している人達が増えているかを確認する方法は、配当が欲しい人は、日本の個人投資家は、もちろんですが、長期保有で株を持つ、外国人投資家も配当を重視する人が多いそうで、外国人の売買動向を見ると、1月中旬から3週連続で日本株を売り越していましたが、2月の第二週から買い越しに転じていてます。

2017年2月21日の日経新聞にも出ていたそうですが、外国人の中でも、欧州系の投資家は、年金やオイルマネーなどの長期投資家が多いそうで、去年の前半から中盤にかけて、日本株をかなり売りましたが、あらためて買い直すときに、どの様な銘柄を購入するか考えた時に、配当がしっかりしていて、尚且つ利益が出ていて、業績が安定している企業、又は増配が続いている企業は、長期で持っても大丈夫だと言う事で、買いが入っている可能性があるそうです。

■2017年に入って、配当予想を引き上げた主な企業
●KDDIの2016年度の年会配当は、70円で、今年度は、85円
●リクルートの2016年度の年会配当は、50円で、今年度は、60円
●三菱商事の2016年度の年会配当は、50円で、今年度は、70円
●三井化学の2016年度の年会配当は、8円で、今年度は、11円
●東宝の2016年度の年会配当は、30円で、今年度は、45円
●コナミHDの2016年度の年会配当は、23円で、今年度は、54円

上記の企業は、安定的に頑張っているのと、三菱商事は、業績が急回復していて、東宝は、一発ヒット商品が出て、株主に報いようとしているとの事です。
連続増配で言えば、花王が28期連続増配なので、既に配当取りの買いが入っている可能性もあるそうです。

株主優待は、既に3社に1社が株主優待をやっていて、今期は、108社が新たに株主優待制度を取り入れたそうで、個人投資家獲得の為の有力なツールと、経営者は考えているそうで、株主優待制度が定着してきているとの事です。

株主優待で多いのが、自社製品の詰め合わせ、金券の様なクオカード、発行した会社で使える優待券などがありますが、アサヒビールは、株主優待専用のビールがあり、特別なビールで、優待保持者しかもらえないそうです。

これから旅行シーズンになるので、航空会社、ホテル、電鉄などの旅行関連などが、注目される可能性があるそうですが、気を付けなくてはいけないのは、業績が悪化すると、急に株価が下がり、優待は獲得した後で、株の含み損が出てしまう事や、優待欲しさに買ったはいいが、業績が悪化して、優待打ち切りになるケースもあるので、基本的には、業績の良い企業を選ぶのが、鉄則だそうです。

日経モーニングプラス|BSテレ東

    



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