3ヶ月移動平均線の価格支配力はかなり大きい:マーケットアナリスト荒野 浩さんの意見

2017年8月15日の東京マーケットワイドで、マーケットアナリストの荒野 浩さんが、下記の内容について話されてました。

日経平均株価の上値は、25日移動平均線や、3ヶ月移動平均線で押さえられて、2017年8月14日は、100日移動平均線も下回ったので、
今までは、19,900円から2万円位のレンジでしたが、今は、19,500円から19,900円台のレンジになってしまった様で、過去3ヶ月横ばいなので、このレンジを突破できるエネルギーは今は無い様です。

そして、円安となったといえ、110円位なので、もし何か問題が起きた時には、今年の円の高値の108.13円を、切ってしまう可能性も残っていて、この水準を切ると、105円位まで下落してしまう可能性もあるそうです。

2017年8月7日の週に3ヶ月移動平均線は、19,500円台を付けたので、一度ピークアウトしたそうですが、3ヶ月前の日経平均株価は、19,500円台で、2017年8月15日の戻りで、また復活する可能性はあるそうですが、3ヶ月移動平均線は、完全に横ばいで、これから、1から2週間で株価が戻らないと、3ヶ月移動平均線が、再度ピークアウトするそうです。

3ヶ月移動平均線の価格支配力はかなり大きいので、もし、ピークアウトすると、3ヶ月移動平均線の今の水準は、19,970円位なので、これより上には抜けなくなるそうで、この水準を早めに回復して、終値ベースで、2万円を、ここ2週間で回復しないと、再度、頭が重い展開になるそうです。

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