2018年6月19日の「日経プラス10」で、大和証券 チーフテクニカルアナリストの木野内 栄治さんが、下記の内容について話されていました。
東証一部の時価総額上位の30銘柄(TOPIXコア30銘柄)のうち、19社は、6月25日の週又は、7月2日の週に配当を支払う様で、合計額は、1兆4,182億円となるそうですが、他の銘柄も含めると、約4兆円位の配当が支払われる様です。
日経平均株価の上昇確率を見ると、6月の下旬から7月頭にかけては、上昇確率が高く、6月30日は69.6%で、7月1日も68.5%と非常に高くなっているそうです。
これは、年間で見ても、トップ10に入る位の上昇確率が高いタイミングなので、そろそろ配当の再投資に期待ができるシーズンだそうです。