通期業績予想が減収減益時に狙う株は? 東京マーケットワイド

2016年9月29日 の東京マーケットワイドで、複眼経済観測所所長の渡部清二さんが、下記の内容について話されてました。 

2016年4集秋号四季報を見ると、決算業績集計表(通期業績予想)は、減収減益が加速しているそうで、通期合計3218社の売上高は、1.6%減少、営業利益は、2.5%の減少で、今年の夏号の四季報と比べると、売上高は、1.3%悪化、営業利益は、1.5%悪化するとの事です。

そして、8月16日の日経新聞によると、第一四半期全産業1571社の売上高は、は、5.7%減少、経常利益は、16.7%の減少となっており、第一四半期では、減収減益が加速し、通期予想に対しても、出遅れている事が予想される。しかし、JADAQ及び新興市場は、増収率が若干低下しても、高い増益率が維持されている。

この様に、全体が減収減益、第一四半期出遅れの環境下で、投資する場合は、
1.四季報の業績欄で、四半期決算の数字を確認して、減収増益になっているものを選ぶ。
  減収増益と言うのは、株価のサイクルとしては、一般的に大底圏にあるとされているそうです。
2.四季報の秋号特集企画の「四半期進捗率」で、進捗率の高いものを選ぶ。
3.全体が減収減益なら、持続的に、増収増益の成長株を選ぶ。
上記の3パターンのやり方があると考えられる。

■四半期進捗率 銘柄は、7267 ホンダ
●4輪世界8位。2輪は、世界首位
●通期予想に対して、過去三期分の第一四半期進捗率の平均は33.9%ですが、今期は44.5%で、平均より10.6%超過している。
●自動車大手3社で唯一、通期予想も四半期決算も売上高減少、営業利益は増加の減収増益。
●配当は、年4回の四半期配当

■四半期 減収増益銘柄は、5408 中山製鋼所
●鉄鋼メーカーの老舗。圧延技術に特長。
●通期は、減収減益予想だが、四半期決算では、減収増益に転じている。
●通期予想に対して、過去三期分の第一四半期進捗率の平均は19.9%ですが、今期は32.9%で、平均より13.0%超過している。
●自己資金比率62.9%、PBR0.47倍、チャート大底圏、今期復配か

■成長株(大幅増収増益)銘柄は、3674 オークファン
●ネットオークション等の情報・価格検索や分析サービスを行うサイト運営。膨大な蓄積データが武器。
●大幅増収増益で、今期79%増収、93%営業増益、来期44%増収、67%営業増益
●通期予想に対して、過去三期分の第一四半期進捗率の平均は68.6%ですが、今期は88.1%で、平均より19.5%超過している。
●チャートの位置は、最高値の4分の1

■成長株(大幅増収増益)銘柄は、6191 エボラブルアジア
●航空券の予約サイト「空旅」主力。ベトナムで、ITオフショア開発。
●大幅増収増益で、今期45%増収、102%営業増益、来期63%増収、43%営業増益
●One Asiaのビジョンかかげる「訪日外人」、「民泊」関連銘柄

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