空売り比率の48%を超えは、株価の底値日近辺で起こる:マーケットアナリスト荒野 浩さんの意見

2018年10月16日の東京マーケットワイドで、マーケットアナリストの荒野 浩さんが、下記の内容について話されていました。

下記の様に、空売り比率が、48%を超えたのは、10月15日で4回目で、その48%を超えた日が、株価の底値日となっているそうです。

■空売り比率の48%を超えの日
●2018年3月2日が、空売り比率48.8%で、株価安値が翌営業日(3月5日)
●2018年3月23日が、空売り比率50.3%で、株価安値が同日
●2018年8月13日が、空売り比率48.5%で、株価安値が同日
●2018年10月15日が、空売り比率48.1%
●2018年10月19日が、空売り比率48.0%(10月23日追加)
●2018年10月23日が、空売り比率50.8%(10月23日追加)

■空売り比率の5日平均の45%を超えの日

空売り比率の5日平均は、今回は、10月15日から45%を超えていますが、45%超えは、3日から4日しか続かないので、売り手が高水準の売りを続ける限界が、45%位と考えられるので、10月15日の週の終わりまでには、下値の目処が付くそうです。

●2018年2月14日から16日までの3日間で、日経平均株価のザラ場安値が2月14日
●2018年3月6日から9日までの4日間で、日経平均株価のザラ場安値が3月5日
●2018年3月26日から29日までの4日間で、日経平均株価のザラ場安値が3月26日
●2018年7月4日から9日までの4日間で、日経平均株価のザラ場安値が7月5日
●2018年8月15日から17日までの3日間で、日経平均株価のザラ場安値が8月13日
●2018年9月6日から10日までの3日間で、日経平均株価のザラ場安値が9月7日

空売り比率 日経平均比較チャート

今週は、打診買いのチャンスだそうで、荒野 浩さんが、底値を特定する時に見ている指標が、全て底値を示している様ですが、5月以降の株価の戻り期間は、2週間(今回は、10月26日位まで)なので、あまり長く株を持たない方が良いとの事です。

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