2015年12月8日の「相場師朗の株塾」では、視聴者からのご質問に回答を述べられていました。
質問:100万円持っていた時の投資方法はどうしたら良いか。
相場師朗さんの答えは…
100万円持っていたら、信用取引で300万円まで使えるが、全部使うと危ないので、200万円までに抑えて、
買いで迫っていくときも、危ないと思った時は、必ず売りヘッジを入れ、売りで取ろうと思っている時に、上に抜けたら、買いヘッジを入れると、追証にならならない。
株の買い方は、2,3,5(例:2株3株,5株や20株30株,50株)で買って行くのは、プロが行う方法で、難しいので、初心者は、1,1,2又は1,2,3で行った方が良い。
株価が下落して行く時に、空売りが2入っていて、株価が下がってきたら更に3入れて、最後に5入れるのは難しい。なぜなら絶対下がらない場合しにか5は入れられない。凄く怖い。
しかし、上昇途中で、一度下げた場合には、あまり下げずに上がってしまうかもしれないので、売りを入れて、1,1,2と悠長な事言っていたら、直ぐに上がってしまうかもしれないので、
2,3,5で買って行く。
暴落の場合には、2,3,5で買って行くともっと下がってしまうかもしれないので、1,1,1,1,2位の気持ちで買いを入れる。
暴落から上昇する場合には、5日移動平均線の内側で暴落してきて、5日移動平均線に触らない場合には、1買う必要はない。触ったか並んだら1買う。上がっちゃわないかと思っても上がらない。そしてもうしばらく下げてきて、5日移動平均線の上にポコッと出たら、二回目を買う。今度は一度下がるので、三回目を買う。今度は、5日移動平均線行ったり来たりして、徐々に上がってきたら、四回目、五回目買う。