2017年8月1日の相場師朗の株塾で、相場師朗さんが、下記の内容について話されてました。
ある会社の株が上昇局面で、もう少し上がると、移動平均線の順番が、大きく入れ替わる手前だとした場合(移動平均線が、上から5日移動平均線,20日移動平均線,60日移動平均線なる前の状況で、5日移動平均線が、上にある20日移動平均線をうわ抜いていく時)に、株価が上がっている最中なので、今買うと、株価が下がってしまう可能性もあるので、怖くて入れないくて、見ているうちに、
みるみる株価が上昇して、あの時買っておけば良かったと、後で思ってしまう事があると思います。
その様な状況が起こる前に、株を買ってみるべきで、連続して上げている時に買ってしまって、その後下がってしまっても、その時の買いは、マイナスになりますが、下落に転換したと判断できれば、買いの1.5倍か、2倍の売りを入れれば、順調に下げを取る事ができるそうです。
つまり、最初の買いは、そのまま上がればプラスですが、下がってしまった場合には、その買いは、犠牲にすると言う考え方だそうです。
株は技術だ! 倍々で勝ち続ける究極のチャート授業 (相場師朗)