2016年5月10日の相場師朗の株塾で、相場師朗さんが、下記の内容について話されてました。
今日は、日経平均株価の日足チャートを見ると、株価が上がるべくして、上がったそうで、相場師朗さんも、今日大量に株を購入したそうです。
株価は、2月中旬に20日移動平均線の下に行って、3月上旬より20日移動平均線をしばらく超えていて、4月前半は一度20日移動平均線より下げたけれど、前の安値までは下げていない。その後20日移動平均線を超えて、60日移動平均線をも超えてきました。その後、日銀の追加緩和がなかったので、円高になって株価は下げたけれども、4月前半の安値まで下げずに、16,000円でロウソク足が3日並んでいた。
日経平均株価【998407】:国内指数 – Yahoo!ファイナンス
4月前半は、2月12日の安値まで下げずに、5月前半は、4月前半の安値まで下がらず、16,000円で止まった。その為、今後どんどん株価が上がるかどうかはわからないが、テクニカル分析から見ると、16,000円で下げ止まって、今日は、5日移動平均線と60日移動平均線の上に陽線でのっているので、基本的には上昇基調に入ったのではないか、明日横に陽線で並ぶ又は、下げて16,000円を割らずに、もう一度陽線が出た位から、通常は上がって行くパターンに入ったと思われるとの事でした。