2017年1月17日の相場師朗の株塾で、相場師朗さんが、下記の内容について話されてました。
相場師朗さんの考えでは、株を買う時に、会社の経営状況などの下調べは、行う必要はないそうで、例えば、東芝の様に一部上場企業で、上場廃止になる可能性のある企業が、年間どの位あるかわかりませんが、ほとんど無いそうで、ほとんど無い事を想定しては、株式投資をやっていられないので、東芝が下落し始めた時は、ちょうど空売りを入れるところだったので、事前にチャートが、売りを入れる動きになっていたそうです。
その為、チャート通りに、売りを入れれば、問題なかったそうで、良い情報が出そうな時に、株価が下落局面になる事は、あまりないそうです。
悪い情報は、マーケットに徐々に流れて行き、チャートに下落する雰囲気が現れるそうで、そして万が一、株を買っていて、ガンと下げたら、そこから売りに変えれば、利益を得ることができるそうです。
例え、相場師朗さんや皆さんが、会社の下調べをして、その後、会社の悪い情報が流れた場合に、会社を調べる事に対しては、素人なので、実際に株価がどうかはわかりません。
つまり、事前に下調べをして、下落しないと思っていても、下落することもあるので、チャートだけを見て、判断するのが良いとの事です。