2016年3月8日の相場師朗の株塾で、相場師朗さんが、下記の内容について話されてました。
1週間後までのプランを立てみる、そして下落時には、下記の3バターンを想定して、流れがわかったら、具体的な売り買いを検討する。
1.20日移動平均線で下げ止まるパターン
2.20日移動平均線まで下げて下げ止まるパターン
3.20日移動平均線を割るパターン
例えば、0(売り)-5(買い)で下から上がってきて、上がって横ばいになった時点で、2(売り)-5(買い)にして、上記の20日移動平均線で下げ止まるパターンの場合は、2(売り)-5(買い)そのままにして、そして、ロウソク足が横になって陽線になったら、空売りを切らずに2(売り)-6(買い)と買いを足す。そして、上に上げて来たら空売りを切って買いを0(売り)-7(買い)と足す。
次に、20日移動平均線まで下げて下げ止まるパターンだと、上がって横ばいになった時点で、2(売り)-5(買い)の状態から、20日移動平均線まで下げて陰線が出て来たら、空売りを増やして、3(売り)-5(買い)又は買いを減らして、3(売り)-4(買い)にする。そして、20日移動平均線に当たって、陽線が出て来たら、売りを減らして、更に上に行く様な場合は、空売りを切る。
20日移動平均線を割るパターンの場合も、20日移動平均線まで下げて下げ止まるパターンと同じ様に、下落時に空売りを増やし、横ばいから上昇したら、買いを増やして、空売りを切っていく。
基本的に、上から降りてきて、重要な節目や移動平均線に陰線で当たって、陽線で返した場合には、その後株価はしばらく上がる。つまり、節目まで下げてきて、株価が戻ったら新たな買いを入れる。