相場師朗の株塾:三菱電機(6503)のチャートで売買する例

2017年7月11日の相場師朗の株塾で、相場師朗さんが、下記の内容について話されてました。

相場師朗さんは、2017年7月10日に、ロウソク足が、コマ(赤丸)になったので、2017年7月11日の朝、手仕舞ったそうですが、7の法則(株は連続して、7日以上は、上昇したり、下落したりはしない)で、4本か、5本目上昇して、コマ(赤丸)になったので、手仕舞ったそうです。

買いを入れた理由は、青丸周辺では、移動平均線や終値を見ると、ボックス相場になっていて、その後、ボックスを抜けたので、買いを入れたそうです。

オレンジ丸のところで、移動平均線の順番が、一度、ピンク色の5日移動平均線が、緑色の20日移動平均線を割り、下に来ましたが、その後、ピンク色の5日移動平均線が、再度、緑色の20日移動平均線を上に抜いたので、この様な時は、株価が上昇するパターンなので、この様な時に、買いを入れると良いそうです。

そして、今後の戦略は、今買いで入るのは遅いので、もし、下落幅が浅くて、陰線2本位出て、その後、陽線で戻れば、買いを入れると決めて、株価を眺めている事が、重要だそうです。

●下記は、2017年7月10日近辺の三菱電機(6503)の日足のチャートです。
尚、ピンク色が5日移動平均線、緑色が20日移動平均線、水色が60日移動平均線、赤ラインが100日移動平均線、オレンジ色が200日移動平均線です。

私が作成した図が見にくい場合は、ご自身が契約されている証券会社のチャート分析ツールでご確認下さい。

尚、私が使っているツールは、楽天証券のマーケットスピードです。楽天証券のマーケットスピードは、利用申請から3ヶ月間無料で、お預り資産残高30万円以上又は過去3カ月に所定のお取引(約定金額1,000円以上)実績がある場合は、無料で使い続ける事が可能です。
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楽天証券のマーケットスピードを使用しているが移動平均線が、沢山表示できなかったり、20日移動平均線が、25日移動平均線になっている場合には、マーケットスピードの画面右上の環境設定をクリックして、その後プロパティ1を選ぶと、日足、週足、月足の日数の変更が可能です。それぞれ、5本まで表示できます。

相場師朗さんのオススメは、5日移動平均線、20日移動平均線、60日移動平均線だそうです。理由は、5日移動平均線は、1週間の取引、20日移動平均線、一ヶ月の取引、60日移動平均線、3ヶ月の取引となるので、切りが良いところを利用しているそうです。



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