2016年11月8日の相場師朗の株塾で、相場師朗さんが、下記の内容について話されてました。
イベント前は、その後の成り行きがわからないので、手仕舞う様にする。つまり、わからない時には、取引をしない方がよいそうです。
通常は、チャートだけを見て、ファンダメンタルズは、見なくていいのですが、イギリスのEU離脱、アメリカの大統領選挙などの非常に大きなイベントがある場合には、自分の思った方向とは、逆の方向に動く事もあり、その場合には、大きな損害を被るので、取引は避けた方がいいので、弟子の方々には、大統領選挙の前に手仕舞う様に言ったそうですし、相場師朗さん自身も手仕舞ったそうです。
尚、イベント後に株を購入したら、その後逆に動いてしてしまうこともあるので、初期の動きには乗らない方が良く、その後どう動くかしばらく見守る必要があるそうです。
そして、株の取引をしたくて、うずうずしている人は、待っている間には、練習と研究に時間を使えば良いそうです。