2016年11月22日の相場師朗の株塾で、相場師朗さんが、下記の内容について話されてました。
うねり取りの場合、チャートが綺麗にうねればいいので、うねり取りのプロで、売りだけの方もいれば、買いだけの人もいるそうです。
通常、1年に1銘柄が3回位うねるので、例えば、2ヶ月半位上昇して、横ばって、2ヶ月位下げて、上がるのか下がるのかわからない、レンジ相場になり、また上がっていく。1つの山や、谷の様なチャートが1銘柄で、年間3回位現れるので、暴落も3回位あると考えた方が良い。
相場師朗さんの弟子で、売りだけ行い、入塾して、1年位で、毎月200万円位稼いでいてる方がいるそうで、その方は、自分の得意技になったポイントでしか取引を行わないそうです。
空売りができない信用銘柄の買いだけを行っても問題ありませんが、売りも買いもできる銘柄(貸借銘柄)の方が、利益のチャンスが上げでも、下げでも取れるので、多くなるのと、ちゃんとうねる為には、売りが沢山入ってきて、買いが沢山入ってきて、うねりやすくなるのではないかと思っているそうです。
そして、売りも買いもできる銘柄(貸借銘柄)は、どんなに株価が下げていても、半年後には、必ず買い戻しが入るので、株価がこなれてくるので、売りも買いもできる貸借銘柄を取引した方が良いそうです。
株取引で、全て上手く行く人はいませんので、ヘッジと言う事を考えると、空売りができる銘柄の方が良いそうです。