2019年2月4日の「相場師朗の株は技術だ!」で、相場師朗さんが、下記の内容について話されていました。
日経平均株価のチャートは、1月の初旬までは、上から100日移動平均線、60日移動平均線、20日移動平均線、5分足移動平均線の順に並んで、下を向いて下落していたので、株価は下落していました。
しかし、1月の上旬以降は、5分足移動平均線が、20日移動平均線の上に出てきていて、これまでは、全部の移動平均線の下側にロウソク足がありましたが、ロウソク足も20日移動平均線を超えています。
2月4日(今日)の時点では、60日移動平均線の近くにロウソク足が上昇してきていて、この60日移動平均線を超えてくると、株価が強い事を表しますが、株価は、ひとしきり上がると、一旦は、どこかで売りが出て、下落します。
その理由は、株を上昇局面で買っていた人達は、利益が出ているので、年金などの長期投資家以外は、利食いを行うそうです。
日経平均株価は、12月末に1万9,000円まで下げて、2月4日には、20,883.77円まで上昇して、2万1,000円に近づいています。
日経平均株価には、千円毎の節目があり、下から上がってきて、その節目に当たると、下がってしまう事が多い様で、千円毎の節目と、60日移動平均線にも当たってきたので、そろそろ、一旦下げる事も考えられる様です。
しかしもし、この2万1,000円と、60日移動平均線を抜けたとしたら、株価の勢いは強いと判断されるので、この節目が次の大切なポイントだそうです。
●日経平均株価の日足チャート
相場師朗の株は技術だ | ラジオNIKKEI
(5) パンローリングチャンネル – YouTube
相場師朗さんが公式サイトをオープンしたそうです。尚、ツイッターは、ご自身では行っていないそうで、他人が相場師朗さんの名前で立ち上げている様です。
相場師朗 公式サイト | 「株塾」講師・プロトレーダー