為替の影響を受けやすい企業(海外売上高)ランキング 日経モーニングプラス

2017年3月30日の日経モーニングプラスで、日経QUICKニュース記者の中山桂一さんが、下記の内容について話されてました。

下記の海外売上高ランキングは、時価総額が、2,000億円以上の企業ですが、海外売上高比率が高いと、それだけ為替の影響を受けやすくなると言うことです。

ランキングには、電子部品を扱っている会社が多いとの事です。10位まで見てみても、85%と、非常に高い比率となっています。

ホンダは、第四四半期の為替レートを、対ドルで、110円で、通期で、107円としているそうです。

後一ヶ月で年度末の決算が出てきますが、これとともに、各社が想定為替レートを出してくると思いますが、第四四半期に関しては、ほぼ110円だったので、足元の水準では、それよりも、利益が上乗せされる要因があるとの事ですが、来年度に関しては、どの様に考えて行くかは、各社の為替レートの見積もり方に、差が出てくる可能性もあるそうです。

1位 村田製作所 93%
2位 アドバンテスト 92%
3位 マブチモーター 91%
4位 ネクソン 91%
5位 ジェフ・シ-・シー 89%
6位 ジャパンディスプレイ 89%
7位 ホンダ 88%
8位 日信工業 86%
9位 日揮 85%
10位 太陽ホールディングス 85%

日経モーニングプラス|BSテレ東

    



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