株式優待生活の桐谷さんに聞く優待の心得 日経モーニングプラス

2017年1月4日の日経モーニングプラスで、株式優待生活の桐谷 広人さんが下記の内容について話されていました。

■桐谷さんの日課表

午前1時から8時は、銘柄選び。
午前8時から午後12時まで就寝。
午後12時から午後3時20分は、銘柄選び。
午後3時20分から午後10時までは、スポーツクラブ、映画、夕食
午後10時から午前1時までは、ニュース確認

桐谷さんは、元プロ棋士だったので、プロ棋士の場合には、将棋の勝敗の勝負どころが、夜中になる事が多いので、その習慣が残っているので、お昼に寝ているそうです。映画は、忙しくなる前は、年間120本から、150本位見ていたそうで、一番多いときで、年間300本位見る優待の権利があったそうです。

■桐谷さんの投資の心得 
●投資するのは、割安な株
成長株ではなく、割安な株に投資するそうで、株は、安い時に買って高くなってから売るべきなのに、高くなってくると買いたくなってしまう人が多いので、それで、損をしてしまう人が多いのだそうです。そのため、悪材料が出て、安い株を買うのが良いそうで、しかし、数十社に1社位潰れてしまうこともあるので、注意が必要です。

●優待生活を始めたきっかけ
優待生活を始めたきっかけは、リーマンショックの時に、信用取引をしていたので、大損した事で、家賃も払えない様な事になった時に、優待品で、お米、缶詰など色々な物が届いて、なんとか踏みとどまれたので、それから、値上がりを狙って、信用取引をやったり、高い株を買うのではなく、優待のある株を分散投資する事が、一番良いと感じたそうで、今は、700株位、優待株を持っているそうです。

●優待持ち株のメンテナンス方法
優待がなくなってしまったり、変わってしまう場合の持ち株のメンテナンスは、毎日、夕方に、下記の「適時開示情報検索サービス」のキーワード検索欄に「優待」と入力して、検索すると、優待株が新設されたり、変更になったり、廃止されたりする情報が全て出てくるので、これを見て、優待が新設されて、利回りが良い株は買い、変更情報がある場合には、内容を確認しているとの事です。

適時開示情報検索サービス
適時開示情報閲覧サービス – 開示情報一覧

●優待株の魅力
優待株の魅力は、農業をやっている様なもので、定期的に、収穫がある、つまり、1年に1回又は2回位優待がもらえます。
配当金も、やはり、1年に1回又は2回位もらえますが、大金持ち程、沢山もらえ、例えば、1円の配当があって、100株持っていれば、100円しかもらえませんが、もし1億株持っていれば、1億円もらえるので、お金持ち程得になります。

しかし、株式優待の9割以上の場合は、、大量の株を持っていても、100株しかもっていない少額投資家でも、同じクオカード1枚、又は飲食券など、何株持っていても変動しない事も多いので、つまり、1億株投資して、クオカード1枚よりも、100株投資して、クオカード1枚の方が、圧倒的に、利回りが高いので、少額投資家に有利な制度になっています。

●株式優待を発行している会社と、クオカードの利点
現在、日本の上場企業は、3,600社位ありますが、そのうち1300数十社が株式優待を発行しているそうです。この1年間で、100社増えて、そのうち、50%以上がクオカードの優待を取り入れたそうです。クオカードは、使い勝手が良く、色々なコンビニなどで使え、端数も1円まで使えますし、今は、期限もないので非常に便利だそうです。それと、図書カードも期限がないそうです。尚、通常の食事券などの優待は、期限があります。

●株は、買いやすくなった
バブルの時代には、1,000株単位でしたので、100万円以下の銘柄が無くなると、新聞に書かれていた事もあったそうですが、今は、東証が、5万円から50万円位を1単位とし、買いやすくなっていて、株式購入時の1単位を100株に統一する様にしているので、昨年の春先の日経平均株価が下落していた時は、5万円以下の優待株も、150銘柄位あったそうで、現在でも、100銘柄位あるそうです。その為、5万円以下の投資金額でも、優待株を買うことができるとの事です。

●良い優待株を見つける方法
良い優待株を見つける方法は、最近の経済雑誌では、優待の特集を組むと、スゴく売れるので、毎年の様に優待株の特集が組まれています。本屋で、本を立ち読みして、優待関連の記事がある時は、購入すると良いそうです。
それと、優待投資家のブログを見て、良いと思う株を購入した方が良いとの事でした。良い優待株は、優待利回りと、配当利回りを合わせて、4%以上がよいそうで、中には、10%以上のものもあるそうですが、良い優待利回り株を持っていると、例え、株価が上がらなくても、優待品や配当が、毎年来るので、腹が立たないそうです。
20万円位投資して、5万円位の株をいくつか持っていると、その中の1つの株が倍になる可能性も高いので、インターネット証券等で、株を買ってみるのも良いのではないかと話していました。

●株価の予想は意味がない!!
一年前の元旦の日経新聞に、一流企業の経営者20人が、毎年株価の予想をされていますが、誰も、日経平均株価が17,000円以下になると言う予想をしていなかったそうで、それが、14,000円台まで株価が下落しましたので、桐谷さんも33年間株式のトレードをしていますが、専門家の予想はだいたい外れるので、優待利回りの良い株、又は、安くなった株を買うのが良いとの事でした。常に、この様な精神で、リーマンショック以降はやっているとの事でした。

桐谷 広人さん関連の書籍

日経モーニングプラス|BSテレ東

    



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