2016年3月4日の東京マーケットワイドで、SMBC日興証券の吉野豊さんが、下記の内容について話されてました。
底を打つときにも、ピークを打つときにも、東証REIT指数(リート)が、日経平均に先行して動く。例えば、リーマンショックの際には、日経平均は、2009年3月10日に底を打っているが、リートは、2008年10月28日に底を打っている。そして、アベノミクスにより上げ相場では、日経平均は、2015年6月24日まで上昇し、その後の調整から
1年も経っていないが、リートは、2015年1月16日から下落しているので、既に丸一年調整してた。
今年に入ってからは、大きな違いが生じており、日経平均は、去年9月の下値を下回って、右肩下がりに下落しているが、リートは、2015年9月8日に下値を付けて、それから底は割れていない。その為、リートは日経平均と比べて、6カ月位の先行性があり、日経平均も今年の6月位には、上昇局面になっている可能性もあるとの事でした。
2016年3月4日SMBC日興証券の吉野豊さんの動画の9分位から東証REIT指数の話題になります。
stockvoice動画一覧 – YouTube
TOKYO MX * 東京マーケットワイド