日経平均株価の最初の上値抵抗は、22,158円位:マーケットアナリスト荒野 浩さんの意見

日経平均株価の最初の上値抵抗は、22,158円位:マーケットアナリスト荒野 浩さんの意見

2018年2月6日の東京マーケットワイドで、マーケットアナリストの荒野 浩さんが、下記の内容について話されてました。

先週から、20日移動平均線が下向きになったので、23,637円位にある20日移動平均線が上値抵抗線となりましたが、今日から3ヶ月移動平均線が下向きになったので、この23,018円位にある3ヶ月移動平均線が下を打つまで、上値抵抗線となったと思ったそうですが、その後更に、今日22,158円位にある100日移動平均線も下回ったので、今の上値抵抗線は、22,158円位になってしまったそうです。

しかし、ただ一つだけ買い材料があるのは、日経平均株価が、3,000円下げた事で、3,000円下げた後は、何の理由も無く1,000円位は戻るそうですが、戻った時には、買いを入れてはいけないそうで、戻り売りで逃げる体制を作っておく必要があるそうです。

その為、買いを入れる場合には、株価が底入れするまで買ってはいけないそうです。

そして滅多に起こらない事が起きてしまったそうで、値上がり銘柄数が100未満(35)で、この現象は、去年の4月に1回しかないそうで、値下がり銘柄数は、上場数が増えた事も影響していますが、2,000(2,027)を超えていて、これは初めての事です。

日経平均株価の安値を見分ける為には、ドル円の5日平均、新高値数の5日平均、新安値数の5日平均、空売り比率の5日平均、そして、騰落レシオの20日平均のデータの5日平均を見て、これらが同時に底を打つ日が出てくるそうで、荒野 浩さんは、金曜日だと考えているそうです。

その理由は、2017年の安値は、4月14日も、9月8日も金曜日で、2016年2月12日も、そして、ブレクジットの6月24日も金曜日だったそうで、イベントがある金曜日に安値を付けると言うジンクスがある様です。

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