2016年2月26日のザ・マネー ~西山孝四郎のFXマーケットスクウェアで、現役ファンドマネージャーの西山孝四郎さんが、下記の内容について話されてました。
日本は、対GDP比でみると、アメリカより多額のQE(量的緩和政策)を行っており、市場が中央銀行バブルの様な状態になっているので、日本株が一番売られる。
それと、アメリカとドイツは高速取引で、市場をおもちゃの様に操る投機筋がいるが、規制により注文が通らなくなっているが、日本の東証は無茶苦茶なナノテクノロジーの推進をしているし、流動性もあるので、売り叩くにはちょうど手ごろなマーケットになっている様です。
QE(Quantitative Easingの略で、量的緩和(政策))│SMBC日興証券
マネースクウェアジャパンの比嘉 洋さんは、2015年7月からの日経平均株価のチャートは、2007年のリーマンショックの前に起きたパリバ・ショックと同じ様なチャートになっているとの事でした。下記のチャートを見ると、4月位に再度大きな暴落があるかもしれないので、注意が必要との事でした。
日経平均のアナログチャート
第2のリーマン・ショック?2007年当時と似ている点 | ZUU online
西山孝四郎のFXマーケットスクウェア (2016.2.26放送分)
ザ・マネー ~西山孝四郎のFXマーケットスクウェア | ラジオNIKKEI