新高値数から見る絶好の買場は?:マーケットアナリスト荒野 浩さんの意見

2017年6月20日の東京マーケットワイドで、マーケットアナリストの荒野 浩さんが、下記の内容について話されてました。

6月20日までの新高値数が3桁(100以上)を維持したのが17日連続(今日6月27日までだと、22日連続となっています)だそうで、この様な事は、めったにおきないそうで、以前起こったのが、2015年の5月から6月で、その前が、2013年の4月から5月だったそうです。

新高値数の一ヶ月累計と、株価の高値がイコールとなるそうで、新高値数の1ヶ月累計のピークが、6月2日の3,982で、1日平均199銘柄ありましたが、この様な状況になった場合に、この後また株価が高値を追えるかどうかが問題となりますが、新高値数が3桁維持していないと、今後株価の高値を追えないそうです。

2015年の例では、3月23日に、株価が高値を付けて、その時の高値が、19,754円でしたが、年間の高値は、その3ヶ月後の6月24日の20,868円でした。

そして、3月23日から6月24日までの63営業日で、1日平均の新高値数は、141銘柄で、この新高値数が、時々2桁になる事があったそうですが、その場合は、絶好の買場だそうです。

3ヶ月(60日)移動平均線が、上向きで、いわゆる上昇基調にあるので、この様な時は、株価の深押しはない(たぶん、地政学的リスクを除くと…)そうで、新高値数が100銘柄を下回った時は、ショックを受けるのではなく、絶好の買場だと考えた方が良いそうです。

新高値 新安値 日経平均比較チャート

尚、日経平均株価の3ヶ月(60日)移動平均線は、下記の図の様に上昇基調にあります。

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