9月19日の岡崎・鈴木のマーケット・アナライズで、株式アナリストの鈴木一之さんが、成長する企業を見つける方法について説明されていました。その方法は、日本経済新聞の紙面又はウェブで、主語が4つの官公庁の記事に気を付けて読むと言う事でした。4つの官公庁とは、国土交通省、総務省、厚生労働省、経済産業省です。これらの官公庁が新しい事をする場合に、新しい法律が作られたり、新しいマーケット(市場)が出現する可能性があるからだそうです。
ウェブでの検索方法は、「国土交通省は」、「総務省は」、「厚生労働省は」、「経済産業省は」と各省の後に「は」を付けて検索すると、ターゲットの記事が表示されるそうです。
下記にその検索結果を表示します。
「国土交通省は」の検索結果: 日本経済新聞
「総務省は」の検索結果: 日本経済新聞
「厚生労働省は」の検索結果: 日本経済新聞
「経済産業省は」の検索結果: 日本経済新聞
そして、現在東証に3,500社上場しているが、投資する企業を探すには、主だった業界の主だった企業、例えば、自動車で上位5社 エレクトロニクス5社など、200社位を調べ、それらの会社でローテーションを組んで投資する方法があるとも言われていました。
上場会社数・上場株式数 | 日本取引所グループ
岡崎・鈴木のマーケット・アナライズ公式サイト|BS12ch TwellV(トゥエルビ)