想定外の株価の上昇は、売り方は一番困る?:マーケットアナリスト荒野 浩さんの意見

2018年10月30日の東京マーケットワイドで、マーケットアナリストの荒野 浩さんが、下記の内容について話されていました。

10月30日の株価の上昇の様な、想定外の株価の上昇は、売り方は一番困るそうで、日経平均株価が、21,424円以上だと、5日移動平均線を上回るそうで、TOPIXも同様に5日移動平均線を上回るそうです。

日経平均株価が、5日移動平均線を上回ると起こる事は、2018年2月及び3月の下落の時もそうですが、株価が5日移動平均線を上回った瞬間から、売り圧力が弱まってくるそうです。

空売り比率 日経平均比較チャート

その理由は、過去5日売っていた株価よりも、株価が上に行くので、売り方は困るそうで、更に、このまま株価の上昇が続くと、10月31日には、5日移動平均線がボトムを付けて、上向きに変わるそうで、5日移動平均線が上向きで、売り圧力が弱まると、短期的な戻り相場になり、10月29日までの空売り比率の5日平均が48%ですが、10月29日に付けた日経平均株価21,149円が、とりあえず直近の安値となるので、もし、この株価を保てれば、今週及び来週位は、戻りを試す展開になるそうです。

尚、ここ一週間は、これまで見てきたテクニカル指標で、これまでに起こった事がない様な事が、たくさん起きているので、一種の陰の極と考えられるそうです。

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